姶良市・鹿児島市・霧島市で、住宅リフォーム工事を承っております、碕山建創(さきやまけんそう)です。
水回りとは何かというと、トイレ・お風呂・キッチン・洗面所の4つを指します。
誰もが普段から使っている場所のため、いつもなら気にも留めませんが、一度壊れて使えなくなると非常に困る場所です。
冬なのにお湯が出なくなった。
トイレで用を足したいのに水が流れない。
レバーを閉めたのに水が漏れて止まらない。
想像するだけで嫌な状況ですが、このような困りごとが突然起きるのは、よくあることです。厄介なことに、1日では解決しないケースもあります。
避けるためには、リフォームをしたほうが安心でしょう。
今回は水回りリフォームのタイミングについて、ご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。
■ 水回りリフォームは避けられない?
リフォームというとやはり費用が気になることが多く、それならまだ我慢したほうが、と思うかもしれません。
可能なら、時期を引き延ばしたいのが本音ですよね。
ただ、そうも言っていられないのが水回り。水を使うからこそ、お家のなかでも傷むのが早い場所です。
表面上問題がないとしても、見えない配管などで劣化が進み、柱や壁を傷めている可能性があります。
放置してしまうと、シロアリの発生や腐食により、戻るに戻れない状態になるかもしれません。
これから先も同じ家に住むなら、水回りのリフォームを避けては通れないでしょう。
早ければ傷みが少なく済むため、気になったら検討を始めるくらいがちょうどいいです。
■ 水回りの寿命は15~20年ほど
水回りの寿命は、全体として15~20年ごろです。
この時期に差し掛かると、異音がしたりニオイが気になったりするなど、以前にはなかったようなサインが出てくるようになります。
また、住んでいる方の生活パターンが変化していることも多いため、使い勝手を悪く感じることも多いです。
高齢になっていて、トイレやお風呂のちょっとした段差がきつい、と思うかもしれません。
年を取っていると、リフォームの計画や打合せが負担になりやすいので、将来の自分に任せるよりも、今のうちに済ませるのが安心といえます。
■ トイレのリフォームサイン
トイレは水回りでも最優先でリフォームをしたほうがいい場所です。
排泄は人間の尊厳にかかわるほか、古いトイレはつまりやすく、壊れやすいからです。
トイレのリフォームは、20万円ほどとリーズナブルに済む場合が多く、手始めに行うにはちょうどいいといえます。
・つまりやすくなった
・水がなかなか止まらない
・レバーが引っかかる
・ニオイがなかなか消えない
■ お風呂のリフォームサイン
トイレの次に気をつけたいのが、お風呂です。
お風呂はほかの水回りよりも多くの水を使うほか、お湯が出なくなると非常に困ります。
古いお風呂は断熱性が低く、ヒートショックによる血圧の変化が、身体に大きな負担をかけやすいです。
給湯器もあわせて検討してみてください。
・汚れ、カビが落ちない
・ひび割れがある
・排水口がにおう
・洗面所の床がギシギシしている
■ キッチンのリフォームサイン
キッチンは使用頻度にもよりますが、調理で発生する油汚れなどで、水を使う場所以外でも不具合が生じてきます。
ガスコンロが点火しない、レンジフードから異音するなどです。
キッチンは壊れた場所だけ交換・修理できますが、どの部分も等しく経年劣化が進むため、思い切って本体そのものを入替えたほうがお得です。
・調理台が沈み込む
・戸棚が閉まらない
・虫がよく出る
・サビが増えた
■ 洗面所のリフォームサイン
洗面所は朝と夜に使用することが多く、とくにご家族の多いお家では、朝の忙しい時間に取り合いになることもあるでしょう。
洗面台が壊れてしまうと、やはり困りやすいです。
お風呂をリフォームする場合は、洗面所の一部内装を剥がすことになるため、あわせてリフォームするのがおすすめです。
・洗面ボウルがひび割れている
・黄ばみが目立つ
・排水口がつまりやすい
・床がギシギシしている
■ 姶良市周辺での水回りリフォームは「碕山建創」へ!
碕山建創は、姶良市・鹿児島市・霧島市にて、水回りリフォームをはじめとしたリフォーム工事を承っております。
水回りは壊れると、悪質な修理業者に当たる可能性も高く、先回りしてリフォームをするのがおすすめです。
現在は節水効果に優れた製品も多く、掃除をしばらくしなくても、きれいを保てる材質になっています。
ちょっとした掃除も大変になりやすい高齢の方には、優しい設計といえるでしょう。
以下のメールフォームより、ご相談・お見積りを受付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ご相談は無料です。
■ まとめ
水回りのリフォームは避けにくいので、可能なら壊れて使えなくなる前に済ませることをおすすめします。
遅くなると劣化が進み、本体だけでなく周辺の床や壁に補強工事をする必要も出てくるため、工事費が高くなることもあります。
築15年を過ぎているなら、ぜひご検討くださいませ。